海外ファンドで資産を作ろう(2)!

  世界的に国債の「国債」のデフォルト不安広がる! こんにちは! さて、相変わらず、先進国の景気低迷、そして財政問題の影響で、世界経済は混迷を強めています。 特に、ここにきて「ソブリンリスク」が高まってきており、国債の信用リスクを表すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、国債の保証料率が急上昇しています。 もっとも注目を浴びているギリシャの5年物国債の保証料率は、先週の40%台から一気に60%台まで跳ね上がりました。 また、ギリシャ国債が債務不履行(デフォルト)した場合に、影響が大きいフランスも過去最高の1.9%にまで上昇しています。 一方、ギリシャのデフォルトの直接的な影響がそれほど大きくない日本ではありますが、14日に5年物日本国債の保証料率は、こちらも過去最高の1.24%にまで上昇しました。 この傾向は、アメリカやドイツも同様な動きとなっており、世界的に「ソブリンリスク」が意識されていることがわかります。 すでに、この問題は、「ギリシャ一国」の問題ではなく、万一、ギリシャでデフォルトが起こった場合、“ギリシャショック”となって、世界中のマーケットを揺るがしかねない状況となっています。 この点を踏まえ、アメリカは一貫して、ユーロ圏で何としても食い止めてほしいというメッセージを出し続けています。 ギリシャに対して、独仏の支援声明は出されましたが、いまだユーロ問題は、解決の糸口が見えたとは言い難い状況です。 この緊張状態は、まだしばらく続くこととなるでしょう。 さて、そのような中、昨日のメルマガでは、「日本の財政問題」を取り上げました。 こちらもかなり深刻な状況です。

海外ファンドで資産を作ろう!

過去の経験則が通用しない「相場環境」に! こんにちは! さて早くも9月に突入です。 スポーツ界は、世界陸上、男子サッカーワールドカップ予選、女子サッカーオリンピック予選、プロ野球ペナントレース争いと、巷ではかなりの盛り上がりを見せています。 そして、それに負けることなく、新総理にも頑張って陣頭指揮をとってもらいたいですね。 さて、世界最大の債券ファンドを運用しているピムコの最高投資責任者であるビル・グロス氏が、“異例”のコメントを発表しました。 同氏は、アメリカの量的緩和策(QE2)が終了すると同時に、米国債の買い手がいなくなり、米国金利が上昇(債券価格は下落)すると予想し、保有する米国債の売却を進めてきました。 しなしながら、QE2終了後のマーケットにおいては、株式市場の下落懸念が拡大し、債券は売られるどころか、逆に買いが進み、アメリカの長期金利は下落傾向となっています。 このことを受け、同氏は、「自分の投資判断は誤りだった」ことを認めました。 同社の債券ファンドは、年初来ではプラスの運用となっていますが、上記の戦略ミスによって、債券ファンドの中では、平均利回りを下回っているとしています。 確かに、米国債の格下げ、そして金融緩和策の終了に伴い、米国債の買い手が減り、金利が上昇(価格が下落)という“シナリオ”を描くのは、一般的な考え方だと思います。 ただ、今の“相場”は、過去の経験則が通用しない状況になっているということなのだと思います。 サブプライム問題に端を発した金融危機も、「100年に1度」ではなく、これからいつでも起こりえる“想定すべき”ことです。 世界中にあふれ出している“余剰資金”は、まさに「ファンドマネージャー不在の“投機マネー”」に変貌するということが、いつでも起こり得るということです。 個人投資家としては、その場その場で対応していくことは、非常に難しいため、「市場環境が、どうなってもよいようにしておくこと」が、最大の“攻め”でもあり、“防御”でもあるのではないかと思います。 「計画」、そして「行動」あるのみですね。